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@Home・I'm home,-アットホーム・アイムホーム-

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セイ:内村遥汰郎
雪春:かずらなつ
アカネ:成海修司
まゆ:浅見ゆい
タカ:高峰夏苗
セリナ:蠍媛
沙月:笹原ぽたこ
エキストラ:あおいろ、有村まよ、壱屋うい、ごじゃっぺ、狛茉璃奈、
芯咲ひなた、須藤水波、伊達琉太、みゅう、八重潤、らっど。

【注意】
※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り
喫茶店を運営している母と、ホストの兄アカネと、弟の雪春と、新聞配達をしているセイと、時々帰って来る父と、彼らは家族なのに、1本の電話で壊れるような、普通で居続けることが難しい「家族」だった。

最初からある違和感、特にセイはやたら見た目がわかいことに、そうとしかなれないことを強調しているし、学校行っている風でもないし、雪春も幼稚園に行くでもない、セイに関すること、過去?だと思われる途中入ったシーンもなんだかぐちゃぐちゃな印象で、なんでこんなに言葉の端々に引っかかりがあるんだろうと思ったら、彼らは血のつながった家族ではなくて、訳ありで集まってきた、いや、父親役のタカと雪春が集めて来た家族の役割をする人たちだった。
でも、最初の方は少しだけ社会から隠れるように生きながらもコミカルで穏やかな日常が続いていて、沙月と呼ばれる入院して眠り続ける少女のお見舞いに行くときも何だか小骨が喉にひっかかるような部分があるけれど、笑ってしまうところが多くて。
雪春の古の魔王とか、古なんてどこで覚えたんだと思ったら、セイのまねをしたのかな。
颯爽とバイクで公園に乗り入れてしまって、どこ中?とか訊いてくるアカネには、そのローテーションも相まって笑う。泣いちゃうとかその棒読みテンションで言うの?と可愛いなと思う。

セリナの雪春への普通の子だーがしみじみとしみわたる。その後の女のバトル感がこわい(笑)

お母さんのお願いにゆらぐあかねかわいい!君、お母さんに弱いのかーいや、でも、わかるよ、このお母さんには逆らえないよね(笑)

入院前の沙月のテンションはセリナみたいだね。この作品の女性は強い。でも、弱さをこんな風に笑って遠くに追いやろうとしていたのかもしれない。

無気力なかんじのアカネがただ金稼ぐためだけにホストをやっている自分を自嘲するように真面目に話すところが心がざわざわする。彼が言いたいことがわかるようでわからなくて、もっとわかるように言ってくれていたら、何かできたかもしれないのに、何かかけられる言葉があったかもしれないのに。彼の事は最後でようやくわかるけど、その心のざわつきはセイに同化していたからなんだろうか。

お手伝いのお仕事という雪春が可愛くて、彼のその仕事の名前にじんわりと暖かくて切ない気分になる。皆が元気になって仕事ができるようにするお手伝い。良い仕事だ。そして、誰にでも出来る訳じゃない、雪春だから出来る仕事。

セリナの同等ではなく、お客さんあつかいしてくれる、ホストであるアカネが良いというのは、なんとなくわかる。ちやほやされたいとは思わないけど(彼女はそれで安心しているけれど)役割と上下が決まっている関係は楽だ。お金で片づけられる関係は楽だ。同等だと、相手を思いやるなんて不確かな関係だと、どうして良いのかわからない。
ホストと客決まった枠以上の関係はこわい。役割ではなく、互いの人間性を見つめ合う事になる。

アカネの消える前の最後のお願い 、の言い方がつらい。こんな声を出す子だったんだろうか。こんな胸がしめつけられて声が出せなくなるような言い方をする子だっただろうかと。

セリナがアカネがいなくなったと泣き叫んだとき、それは家族の代弁だった。誰も言えなかった、言いたくて言えなかった。それは仕方ないと思うおうとしていたから。

どんな姿をしている?昔と今は同じ?そのアカネからの問いかけ、セイが答えられなかった問い。でも、本当は最初と今は彼は違っていて、ただ稼ぐだけだった昔と違って今だからヤバイ仕事しても家族を守りたい彼は思ったんじゃないのか。

児童相談所からの電話は、まゆはもう怯える弱い女性ではなくて、雰囲気は母親のそれで。子どもを、家族を守らなくてはいけないという強い意志をもっている。人生うまくいかないことだらけで、運命を呪って、その運命にうずくまる時もあったけど、今は母親であり続ける。
タカもタカで家族だと断言するお父さんカッコいいなあ。ろくでもないことしてきた人のはずだけど、なのに、なのか、だから、なのか、彼の一言は本当にかっこいい。
でも、子ども役の家族のセイの前だと少しだけ弱いところも見せる人で、わからねえという困り顔が見えるようだ。

最初から雪春は大人だった。沙月のことを深く聞かないで病室とは違うところで待っている、だけど、良かったって……両親が死んでいて良かったって……悲しみの言葉を予想していたから、そのたった一言、強烈な違和感に心臓が凍る。
自分を置いて忘れて生きているくらいなら、死んでいて欲しい。どうしても戻ってこれないという理由が欲しい。本当は自分のことを愛していたはずだという希望が欲しい。憎まずに好きなままでいたい。
そのための死んでいて良かったと。

人を作るものは関わりだ。証明書すら偽造できる町で、その人をその人たらしめるのは周囲との関わりでしかないのかもしれない。

とりとめのないセイの話をアカネが静かに聞く時間が心地よい。やっぱり彼らは家族だったんだと思う。この先会えなくても。人生の使い方を間違ってるってここでもカッコいいなあ、お父さんは。
最後まで聴いていると思う、身軽に歩いて行き、別れが伴うこの生き方は切ないことが多くて、だけど、別れは失うことだけじゃない。

最後の最後は成長した雪春が戻って来て、わー声変わりしてる(笑)
雪春役誰だろう?

セイが化け狸というとんでも設定は最初目が点になったけど、駆除の時の恐さとか、最後の沙月の強引なテンションで彼を人間として扱う感じとかで、なんかもうどうでも良くなってきたかな←
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Author:幸橋
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※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な感想が多くなる傾向があります

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