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オルフェウスの秘密

【注意】
※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り
高校生の七瀬夕美は気がつくと77番、66番と名乗る死神、そして、しゃべる猫の裁判長のいる法廷にいた。ここで、夕美が命を粗末に扱い自殺したかが審議されるというが。

同名のドラマCD作品を朗読劇にした作品です。
ということで、話自体は知っているので、朗読にした印象を。
これは最初が77番と66番、特に66番のコミカルなやりとりがないと面白くないので、そこが超えるべき最低ラインになるのかなと思いますが、生なのにこの勢いすごいなあと思って観ていました。
ただ、その分、全体に声を通さないといけないので、圧がすごい……致し方ないとは言え、これがずっと続くのは流石にしんどいと思いましたが、展開を知っていたので、落ち着くのを待とう……とは思えました。初見だったら、ちょっとしんどいかも(苦笑)前に座ってしまったのが失敗だったか。
主要キャラ以外はリピートで出て来ることが多くて、あんまり演技の種類を見られないのが少し残念でしたね。コミカルで飽きさせない話なので、朗読聴き慣れない人とかには面白くて合っているのかな?と始まる前は思っていましたが、ちょっとキャラへのシーンの振り方にばらつきがあるので、その点ではせっかく練習を重ねた生ライブ、出演者も時間をかけているだろうに、それぞれの方の深掘りを見れないのはちょっと惜しいなとは思います。その点はライブ向きではないのかもしれませんね。

77番と66番は最初に書いたように勢いがあった時点で役割を果たしているので、まあ、あんまり言うまいとは思うのですが、最後の方の気の強い66番のかわいらしさとか、77番が66番をおちょくりながらも実は66番に惚れているといったギャップがあるから、良いのに!と思うのですが、ちょっとそのギャップが少なかったかなとは思います。わかります、わかりますよ、生であのテンションとしっとり聴かせるのの切り替えは難しい、難しいけれど、欲を言えば、それが欲しかった!

猫(シリウス)は最初の方の圧がすごい時の私の救い←
にゃーとか猫のぬいぐるみと言われて切れるところとかがいちいち可愛くて、そうそうという感じでした。ここは想像通りという感じですね。まあ、ドラマCDでも、安定の猫という感じだったので。強いて言うならシリアスはもう少し強めでも良かったかも?ちょっとお気楽猫さん要素が強かったので、裁判官の顔があっても良かったかもしれませんね。

お母さん、晴香さんが出て来て、私は助かった……とどれだけ安堵した事か。圧軽減←
シリウスも既にいたはいたんですが、優しくてはかなげな感じで全体のバランスをとってくれました。ありがとうございます。晴香さん。ドラマCDの時はまさか晴香さんにこんなに感謝する日が来ようとは思いませんでした。

父親は飛び込んで来る感じ(リピート)が爽やかな良いお父さんなんだろうなと第一声でわかるのは良かったんですが、他のところがシーン少ない上にあの圧が高い方々がいるから存在感薄いのが残念。まあ、これは物語上見せ場もあまりないので仕方がないと言えばそうなんですが。

で言うと、女(夕美の母)もちょっと断片的な回想シーンだけの配役で、良いところは66番に切り替わってしまったので、少しボーイッシュだけれど明るいお母さんという表面的な感じになってしまったのは、物語の構成上仕方ないとは言え、もったいなかったなあと。

男(父親)・医者は同じ方ですね。堅い医者と少しおちゃらけた感じの父親という演技の種類は拝見出来たのですが、深掘りが見れないのは上のお二方と同じですね。この3名の方があんまり見られなかったのはちょっと残念。2か月前から練習しているのに。

幼い時の夕美はザ声の演者さんという声でしたね。まあ、幼い子どもを演じなくてはいけないので、極端に声は変えないといけないと思いますが、小さい子特有のきゃらきゃらした軽い笑い声とか時々聴いていてしんどくなる声とかありますが、この方の声はそんなことがなくて可愛かったですね。

最後になってしまいましたが、夕美ですね。声はザ少女という感じではなく、66番と同年代でもおかしく無い感じで、配役としてはへえと思って見ていました。別にネガティブなイメージはないですが、ドラマCDだと出来ないですね。雰囲気似ていると聴き分けが難しいですし。それを言うと結構男性陣の声質近かったんですよね。ドラマCDだとこの配役にはならないなあと思います。姿が見えるから変化に気づく。でも、CDほど声質考えなくて良いから入れ替わりがナチュラルではありますよね。夕美に話を戻すと最初のオルフェウスの話の時はちょっと先走りな話し方の印象がありましたが、そこ以外は安定して、段々、雰囲気が少女にチューニングされていく感じでした。危なっかしさがなかったので、安心して見ていられる、というのは主人公には意外に大事←

そういえば、朗読だから別に良いんですが、皆さん黒でまとめた服装であんまりキャラには合わせていないんですよね。だから、本当に見た目は関係ない朗読。朗読でも服装は登場人物に合わせたり、動きも結構入る半演劇みたいな朗読をよく見かけたのですが、これはそんなことがなかったですね。逆に新鮮でした。

CDと比較してみるのが面白かったです。
同じ音声だけの表現でもやっぱり違うなあと思います。
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幸橋

Author:幸橋
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ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

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