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ここにいる!?

BIG MOUTH CHICKEN produce vol.15 三井座三回目

Bチーム
大熊祐我
藤田勇人
鈴木ゆか
根本こずえ
古堂たや
白井サトル
羽根光祐
塚本あい
伊東秀悟
中西みなみ
松前えみ
冨澤十万喜

※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り
恋人と共に大学受験を目指す霊児はいたって普通の浪人生……のはずなのだが、幼い頃の事故をきっかけに霊感体質となり、霊がみ見えるようになる。そして、どこか暗い場所にいる悪夢も同時に続いていた。

よく見かけて気になったのでふらっと当日券で行ってみました(単純に予約してたつもりなのが忘れてただけですが)
最近若い人を見ることが多かったので、もう少し年齢層上めの味のある役者さんが多いところが良いなーと。皆さん年齢知らないですが、なんか良さげかな?と思って。藤田さんと白井さんがいらっしゃるので、それだけでまあいっかと。

個人的には死分や魔子、悪子、鈴木の側の方が見ていて好きでした。面白いというのもあるんですけどね。ひょうきんな部分と積み重ねて来た・背負ってきたものの重みがちょうど良いバランスだったんですよね。現代の彼らも確かにそれぞれ死ぬにいたった事情があるので、何もない訳では無いんですが、それぞれ個々の事情であって、でも、あの4人にはつながりがあるというか、個よりもやはり他者との関わりの中で生まれるものの方が惹かれますよね。
死分役の藤田さんは最初見たのがある意味二枚目(ちょっととぼけたところはありましたが)だったので、未だに二枚目な印象があって、ちょっとおふざけをしても、最終的にはイケメンに戻って来るんだよなあというある意味諦め?があったのですが、今回は、ずっとふざけてて← 魔子とラブラブの時の呼び方とかマジか……と。そのギャップがあるから、死分の時がめちゃくちゃカッコよかったですけどね。
魔子も色んな顔のある役で、登場の昭和の香りがする少し痛い人っぽさもあれば、できる強い女の顔もあり、死分とのラブラブの女の子しているところもあり、あと、霊児の母親が悪霊として乗り移っているところは本気でとりつかれているみたいで本気の本気で恐かった。下手にザ・ホラーなシーン見せられるより恐い。という、あれだけ色んな顔を演じるの凄いなあと。
とりつかれるのも恐いけど、死分け直前の死分がちゃんと覚悟して向き合った事に、嬉しそうな、別れがが悲しそうな泣きそうな顔もなんとも言えなくて好き。
部下の2人は金魚の糞のように付いて行っては騒いで、笑いをとるという状態だったけれど、最後の死分が1億人の死分けを完了していなくなった時の悪子の自分の無力さと、死分との突然の別れを受け入れられずに無理だ無理だというところが一番泣きそうになった。何だろう、悪子は結構コミカルな型があったから、こういうノリで来るみたいなものが刷り込まれていて、だから、もう死分は戻ってこないと言われた時の想定内の動きが崩れた時の衝撃?というか自分の中の安定の崩壊が余計に涙につながったというか、……この感覚をどう表せば良いのか(苦笑)
いやあ、でも、鈴木が図らずもかっこよく見えましたよね。ああ、この2人は支え合って、もしかしたら恋愛感情がいつか生まれるかもしれないけれど、それ以前の根幹となる誇りと受け継がれたものを抱えて、生きていくんだろうなあという未来が見えるようで。この4人はどの組み合わせも好きでしたね。
現代の彼らが嫌いという訳ではありませんが(苦笑)霊児は年齢の割にはちょっとすりきれた感じがありましたよね。最後の夫で父親になった時の方がしっくりくるくらいだったので。
彼がいるシーンで好きなのは、生霊の彼らに駆け寄ってもそっぽを向かれるけれど、背を向けて悲しんでいるとこちらを向いて、それに気づいて彼らを見るところですかね。追いかけている時はまるで無視されているように感じるけれど、ふと気づくと傍にいるように感じる。ああ、あるなあ、そういうのと思う。
最初、霊児の語りが続くんですよね。何もわからない中、こういうのは酷な話ですが、もっとグッと引きこむ空気感が欲しかったなあと思います。気弱で人が良くて(だから霊にも懐かれているんですが)冷たくできない寂しがり屋な部分はよく出ていたんですが、あの、自分が主役だという有無を言わさない空気ってあるじゃないですか、最初のあの語りはそれがあったら良かったなあと我侭を言ってみる。
幸子はクスリでも決めているんじゃないかというテンションと、演歌を始めそうなギャップに思惑通り乗せられてしまっていました(笑)でも、あの、何かのアニメの予告のような愛情表現が一番笑ったかな。
義男はね(苦笑)あのおかしな軍団の中でも特におかしい人を強調しなければいけなかった事情はわかるし、実際にあのおかしな軍団で特におかしい人をやりきっていたのですが、私個人からしたらちょっとくどくて、彼が出て来るところはもう良いかなって思ってしまいましたよね。あの半分くらいで良い。逆に普通の方が印象に残るのでは……いや、幸子と被るか……あの子も別に普通ではないけれど、一応、普通の感覚を持っているし、やっぱり普通だとあれだけ濃いキャラが多い中で、影が薄いかな……
田中は、ヤクザのガンとばすところや娘が美人でと可愛く言うところなんかがとてもコミカルで予想通り白井さん魅せてくるなあと思いました。欲を言えば、予想通り過ぎたんですよね。白井さんも、私が見た作品ではいつもかっこいい役柄でしたが、たぶんかっこいい以外も出来る人だと思っていたので、もっとはっちゃっけたところが見れると思ったのですが、まあ、役柄もそこまで暴走しない役だったのもありますが、想像を突き抜けなくてちょっと残念ではあります。そこは藤田さんと逆だったかな。あ、でも、幸子に拒否されて固まったところは変にハイテンションな部分よりも予想外で面白かった(笑)
光と花子はほとんどセットみたいなもので、下ネタで霊児をからかう。花子は生霊の彼らの中でも少し影を見せていたので、気になる役柄ではありました。なぜか薬屋によく行ってしまうとか。光はホストということもあって、そういう面が霊児より上手な存在としていた感じはしますね。ホストっぽい雰囲気の部分も見てみたかったですけど。夜の男という感じがあまり見れなかったですよね。どちらかというとガテン系な気も。
清二とまなは逆に真逆という意味でセットになっていましたね。まなはいったい霊児のどこが良いのか(笑)でも、彼女も恋をすることなく勉強一色の人生だっただろうから、同じ受験生で年も少し近くての異性の霊児が気になったんですかね。恋に恋する的な。
清二はああいう頭からっぽなのが最終的には頭でっかちなまなと合わせるにはちょうど良いんだろうなと思いつつも、もう少し死んだ理由に薄暗い部分があれば彼の人としての厚みが出たのかななんて思います。ちょっと何も無い分他のキャラよりも薄いかなという気もします。あの何も考えてない感じが誰かの心を救う場面があれば良かったんですが。

結構細かく笑いをとるシーンがあったのですが、もう少しシリアスとギャグ部分を振り分けても良かったかなという感覚です。私の中では。コメディ部分が前に偏り過ぎたかもしれませんね。
年齢が必ずしもそうという訳では無いのですが、若い人は自然な雰囲気が多い中で、多少芸歴が長め?な方はメリハリのある舞台演技だなーという演技な感じを受けるのですが、そういう方が多かったイメージです。演出もはっきりとカチッとタイミングを合わせる表現が多い感じがします。霊たちが出て来たあのどういう体の曲がり方しているの?という登場の仕方は迫力があるって訳では無いのですが、地味に(←)好きです。ああいう動きというかポージングというのかがしっかりしているとちゃんとしているなと思う。嬉しい。

1人ではない、魂で繋がっている、胸の中に皆いる。
言葉だけだと薄っぺらいですが、全体を通してそれを言うための作品だったのかな、という気がします。

最初のキャスト紹介の動画がめちゃくちゃカッコよかったです。
そういえば、紹介にいなかったというスキンヘッドの方は誰だったんだろう……(苦笑)あの短い時間で色々かっさらって行った凄い人でしたが。
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幸橋

Author:幸橋
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ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

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※私的メモなのと気軽に聴きたいという理由から作品名だけの記事や感想が不親切な記事も多数
※感想が無い・雑でもご容赦下さい
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な感想が多くなる傾向があります

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