FC2ブログ

Entries

アティウルの国の物語

http://a-kira.x0.com/cp/kishi/
*企画 : Crystal+ (ヤマトアキ)
*イラスト : みよ

*声
タイターニア : 浅見ゆい / デューラ・ナイディル : ユキト
団長 : ムラカミハジメ / 宰相 : 文弥 /
ジオル : 中嶋有志 / オーウェン : 吉田史記 / メルヴィス : 今宮ゆう
デューラの弟 : 黒崎キリト / 将軍 : 愛音 録 /
トーラス : 愛音録 / ローリア : ヤマトアキ /
テーベイム : ベルゼブル / 執事 : トーマスG / 騎士見習い : mai / ローリア母 : 楠あかり
騎士・国民・貴族 : 愛音録、今宮ゆう、黒崎キリト、中嶋有志、 文弥、ムラカミハジメ、吉田史記、ヤマトアキ、ベルゼブル、トーマスG、mai、楠あかり

※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り

***
http://a-kira.x0.com/cp/kishi/

全体的に昔語りな雰囲気だから、言葉を選ばずなければ単調なんだけど、その単調平坦さがありがたい時があって(面白くしようと無理にテンションとかギャグを文脈なくぶちこんだりされると疲れるので)これはこれで今求めているものだなと思う。

タイターニアが少女の時に女王となり、時が経ってすれ違いからデューラに殺されるまでの話だから、時間の経過がある。
まだ姫と呼ばれる時のタイターニアは少女で、いつもの浅見さんに近い。女王になってしばらくのジオルやオーウェンが出てくる頃の彼女は、そこまで年齢的な老けはないのに、少女ではなく、母という雰囲気で、変な老けを出さなくても時の経過ってわかるんだなと思う。

デューラの最初の若い時の爽やかというか快活な感じがシーンの作りも相まって良いですね。後の悲劇を思うとこの輝きがなおさら悲しくなる。

平坦な語りが良いなと思ったのは、タイターニアとデューラのズレが静かに滲み出してくる感じになっているのも理由の1つだと思う。気にもならない水たまりが気づかない内にいつの間にか超えられない大河になって2人を隔てていた感じがある。

両方のやりとりを見れば宰相が何かを画策しているのがわかるんだけど、一方でタイターニアも声に揺れがないんだけど、生気がないかと言われればそうでもなくて、でも、裏で悪意や欲で動いているような影もあんまり感じなくて不思議。
だから、最後にデューラと会合した時、国に捧げ「させられた」と初めて叫んだ時にあなたの芯にあったのはこれかと。恨みや悲しみよりも寂しさ。

宰相は結局何したかったんだ?女王第一では?とタイターニアに宰相としてなすべきをなせと言われて逃げ去った時に思ったけど、欲しかったのは自分にとっての理想の女王だったんだな。それでも、タイターニア自身への情や愛情はいつの間にか自分が知らない内に膨らんでいて、失ってからそれに気づく。その言葉にできない哀れさが彼の嘆きにある。

最後まで、タイターニアの自分への思いが愛ではなく、恨み憎しみだと思っているデューラ。すれ違い激しいなあ。
でも、自身を見てもらうには、近くに来てもらうためには、崇拝ではなく憎しみがちょうどよく、また、デューラが今後国を背負うにも、罪悪感を覚えない「憎しみ」の方が都合が良かったのかもしれない。

そして、いつもながらキャストは良い人たち集めてるなあ。
スポンサーサイト



この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://nasanotsuki.blog.fc2.com/tb.php/1164-2eacc25f

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

幸橋

Author:幸橋
視聴した作品のメモ
ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

【注意】
※私的メモなのと気軽に聴きたいという理由から作品名だけの記事や感想が不親切な記事も多数
※感想が無い・雑でもご容赦下さい
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な感想が多くなる傾向があります

追加の注意書き

感想について

最新トラックバック

カテゴリ

RMR (3)
RNK (1)
108 (1)

フリーエリア

フリーエリア

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR