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さらだぼうる作品集そのに

https://saladbowl2017.booth.pm/items/699895


※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り

***
2作品が収録。
『Mr.ペナンブラ』
男が1人いる中で、彼を兄と呼ぶ少女がいつも部屋のドアをノックして幼い問いかけをする。自分たち以外の人が生きていることを証明するには、カラスを全部真っ黒にするには、おせっかいな神様をどうしたら良いか。子どものなぜ?に対して男性は心臓を刺せば良いやら、燃やせば良いやら、カミソリで切り取れば良いやら。それこそ神をも恐れぬ所業をなんでも無いように言って、少女もそのまま受け入れる。
別に明確な終わりなんてない。というか、この問答を終わらせない世界を彼を作ったんだろうと思う。
問いを繰り返す少女がただの記録なのか、アンドロイドのような人工物なのかは判断できないけど、彼にとってすれば、彼を兄と呼ぶ少女が彼に語りかけ続ければそれで良いんだろうと思う。

『東雲堂怪奇譚-赤い糸-』
卒業を控えたカップル恋華と愛斗の間に突如表れた赤い糸。その相談をするために
閑古鳥が鳴いている東雲堂に相談にやってくる。
そういう怪奇現象に対しての相談所のような場所なんだろう。
赤い糸は生死の運命をつないで、一蓮托生。余命を宣告されている愛斗が自己判断で自分が死んでしまうことを承知で糸を切ってしまう。細かく描写しようと思えば、できる話を必要な回り道も全部そいでシンプルにしたという感じ。聞く分には楽だけど、愛斗の恋華に何も告げないのが、さすがに自己中心的だろうとか、葛藤が見えづらいなとか思うけど、短編だしなというのはある。あと、東雲堂の二人のキャラクター性もちょっと薄いかな、設定の割に。シリーズの初回くらいの印象。でも、これで終わりなんだろうね、たぶん。
恋華の愛斗が死んで泣き叫ぶところの本気感は好きだけど、他が全体的に弱いから、ここだけなぜか浮いた感じを受けなくもない。
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幸橋

Author:幸橋
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ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

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※私的メモなのと気軽に聴きたいという理由から作品名だけの記事や感想が不親切な記事も多数
※感想が無い・雑でもご容赦下さい
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な感想が多くなる傾向があります

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