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鬼神口碑

https://leben.xii.jp/kijin/

企画: LEBENLEBEN
脚本・編集: 桐矢伊里
HTML・グラフィック: 亜積譲
主題歌作編曲: よしの
主題歌歌唱: 如月梢
Mix・Mastering: 大原薫
劇伴: たつぽん

鬼城吉宗: 天合正太郎
渡辺藤: 美藤秀吉
渡辺美鈴: 浅見ゆい
鬼城薫子: 江井みゆき
芦屋暁: 神崎智也
神代誠二: ひげ太郎
渡辺美雪: 如月梢

※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り

***
まとめづらいんだけど、入れたいことがたくさんあったんだなあ・・・というのが一番かな。

最初の会話がもったいぶりすぎでは、前情報が少なすぎる(私は基本サイトの情報はほとんど読まないので、その情報前提で作品作られるとアウト)
何で墨入れるの?とか、吉宗何者?とか。
説明ではなく普通の会話の中で入れたかったんだろうけど、ちょっと事情が出始めたのが3トラック目?と時間経過し過ぎかなという気がする。
最初のシーンで渡辺とか鬼とか言ってたので多少は察したけど、鬼とそれ倒す血筋の関係性なのね・・・くらいだし。ファンタジーだからそれが合っているのかもわからないし。物語の主題、命題、バーンと最初に持ってきて明確化した方がどこに向っているかわかりやすいかも。でも、後から思った、メインの主題が云々じゃなくて、この3人がどういう関係性で何したのか書きたいのね。

私からすればキャスティングは贅沢に感じるので、そりゃかっこいいよね、可愛いよねになるけど、予想の範囲内というのが感覚としては近い。
薫子が豹変して罵るのが良い役割してるので、それを早めに持ってくれば、吉宗の先祖帰りとしての孤独と立ち位置がわかりやすいのになあ。周りは腫れ物触るみたいに吉宗と距離とってるんだろうけど、明確な拒絶がないと彼の立ち位置がぬるっとしていて、何でそんなに自分の力に怯えてるんだ?になっている。
メインのお三方もっと性癖(?)と感情にぶっ刺さるようにセリフ言えるよね!?と思ったんですけど、周りの空気に合わせてしまったのかなあ。確かに演技の雰囲気というかトーンに統一感はあった。ひげ太郎さんと神崎さん含め(こんなにきれいストレートな演技久しぶりに聴いたわ)そんな中でキャラと演技共に空気読まずにゴーイングマイウェイだった薫子が一番好きなキャラになってしまったのは皮肉だなあ。もはや作品の空気読まなくて良いから薫子くらいやって欲しいという暴論を打ち立てる(全く無視とかじゃなくて役割的に色々かき乱す役だったから出来たというのはある)でも、作品の雰囲気なぞるよりも、演技が個のキャラとしての感情優先という感覚はある。

美鈴の母の娘を死に向かわせる巫女になることを言い含める母親としての気持ちとかもっと知りたいな。他はたぶん吉宗をただ怯え、忌む者として見てるんだろうけど、そうじゃないっぽい?
16歳の割に美鈴が幼いな、もっと年齢下かと思った。
若様の美鈴に対する思いがわからんな、死の危険もある巫女の役目を負わせることへの負い目があって距離をとっているのかと思ったけど、簪渡した時の雰囲気が一番腑に落ちる(幼馴染という感じで)その後のあっけらかんと笑う感じとかも自然だったし、それで通したら良いのでは?と思った。
だけど、後から、手越しにキスしてたから、一応恋愛感情はあったらしい?そういった感情全部押し込めたぶっきらぼうさだったのかな。有りか無しかで言えば有りなんだけど、彼の独白的なものがないので(思いを語れば良いというものではないが・・・)彼の行動・態度に一貫性がなくてな・・・もう少し段階的に見せられないものか。実は自分の家自体消して、鬼の血絶やそうと画策してたりとか、裏で色々考えて動いてたんだろうけど、表に出てることだけ断片的に書くから、何か長編のダイジェストでもやっているのかなという感覚になってしまうんだよね。村人閉じ込めていたというのもっとよく使えなかったかな、吉宗の奇行に対しての不信感を煽るとか、その前に閉じ込め始めたことの振りとか(美鈴が誰も来ないとは言ってたけど)突然の村人閉じ込めた発言に????となった。
藤が刀持てなくなって(持てるようになる)とか、吉宗が自分で自分滅ぼす方法用意しているとかもっとつながりのある順序よく見せられないかな、単発で並べている感覚がある。だから、一本主題を通して肉付けすれば良いのでは?と思ったけど、主題うんたらというより3人の行動なんだろうなあ、書きたいの、わかんないけど、たぶん(最初に戻る)

美鈴は幼いなと思ったけど、血の香りがすると平然と言うのが意外に大人だし、巫女としての苦しさを見せずにあどけない笑顔をずっと吉宗に向けていたとかの裏話とかはそりゃあ、吉宗も愛情湧くよねと思うし、おいしい、おいしいんだけど、もう少し恋愛要素少しずつ入れて来ても良いのかなとか思ったり。藤ももっと幼馴染部分の気安さを多めにしても良いかも、今は主従要素が強めで硬すぎるかなとか思ったり。ここは藤との信頼関係か美鈴との恋愛どっちかメイン軸決めても良いのでは・・・いや、良い感じにどっちも入れて欲しいけど、なんかどっちつかずになってるから・・・(最後無理くりどっちも入れて、締めとしては藤を選んだ感じだけど)

藤の呪いも唐突だな!?もしかしてあの首の痛みか?だとしたら、それをちゃんと言った方が良いのでは・・・せっかく入れた伏線なのに・・・勿体ない。

吉宗の母親の件は、出生にも関わるので入れても良いけど、佳境に入ったここでそんなわずかな台詞でそんな複雑な設定入れて来るのか?とは思ったよね。背景なくても先祖帰りした者の悲劇だけですっきりさせても良かったかな。しかし、ここで、キャラの背景ちゃんと決めたから全部入れたいんだなと感じた次第。

藤が吉宗斬った後の吉宗の首はねるしかないという言葉への藤の動揺で良し!となぜかガッツポーズした私。なんかずっと控えめだったので。

薫子へのトゲがある美鈴とか意外なので、大人になったのか、あの純朴さは吉宗のためだったのか。個人的には冷たい感じの方が好みかも←
薫子はなんで災厄だった吉宗を忌んでいたのに、災厄を産みたがるんだ?とか、吉宗に愛された渡辺兄妹を恨んでるらしいけど遠ざけたの自分では?と思いつつ、複雑な女心だったのかと。愛し愛されたかったけど、鬼に対して何の対抗する力もない自分は鬼への恐怖が勝って、それを八つ当たりという感じかな。
自分ではどうにもできないのを、疲れた、助けてと言う感じが好きだな。

ゴールが見え始めて、かつ、何をすべきかキャラの意志が明確になったエピローグ部分はすっきりして良い感じ。(そのために最初キャラ薄めにした・・・のか?)

勿体ない、何が勿体ないんだか、わからんけど、勿体ない。
いや、この長さでもやりようによっては、そこまで時間伸ばさずにちゃんと入れられた気がするんだよな、感覚的に。
(盛り上げたいところにもう少しわかりやすく演出つけるだけでもメリハリが出たような気はしないでもない)
設定削れなんて言わない、全部盛りで良いと思うんだけど、うーん、・・・どうしたら良かったのか。
大きく何かをはずすというより、何か細々と調子がはずれるという感じだから(私もどこが引っかかるのか探るの苦労した)、他の人はそう気にならないのかな。

関係ないけど、LEBENさんのカテゴリーなくてビビった。作品聴いたのはブログ始める前か、マジか。
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Author:幸橋
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ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

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