.

視聴note   甘い文句

2017_08_27 .Sun
舞台  
Com 0  TB 0  edit
青色有線
【CAST】市川円香、井藤あやほ、大竹崇之、坂本一朗、川島江里奈、星乃はぐ、小野寺悠惟、中剛人、中村拓未、千勢桐子、枝窪純子、山口和将、丸本陽子、宮﨑まどか
引用しているセリフは結構うろ覚え……

■由美
見るからに東京というか都会から来た垢ぬけた女性。
言い方が悪いなら最初は少し頭が弱そうでお酒もたばこもして髪も明るくてと少し都会の色に染まってとっつきにくい感じがしていました。
コミュニケーションも普通にとれて、合コンとかでちゃんと相手をたてて話してサラダとか取り分けるような感じの人なんだろうなあみたいなことをぼんやり思う。これまでの主人公の人と比べて派手めで実は最初は感情移入が出来ず、なぜ彼女がメインなのだろうと思ったくらいだった(群像劇なのでメインもへったくれもないけれど)
その土地の人の人間模様がわかってきてからは外から来たよそ者で、傍観者という立ち位置なのだろうかと思ったけど違った。
彼女も本当はなんとなく死にに来て、なんとなく生きている。
誰でも良いから自分を思ってくれる人が欲しくて、大そうなものを望んでないのになぜか関係ないとつまはじきされて結局彼女自身を見てくれない。
30年も生きたら答え合わせをしたい。その言葉にはっとしました。間違って間違って、何をどう選んでも袋小路にしか入らない。それでもこの人生は正しいんだと誰かに言って欲しい。最後には正しかったんだと思いたい。
正しいと間違っているで人生を判断してしまう。それがきっと私自身も苦しい理由。
見ているものは希望か絶望か。紫の絶望という答えはなんだか彼女は薄々わかっているんじゃないかなと思ったり。
それでもすべての人にばかばかと言って、それでもこれは私が主人公だと言って、また明日と去っていく彼女は爽やかさがあるなと思います。夏にぴったりの女性だと。白井さんが惚れこんで今回出て貰うことになったというのを見て、最初はなぜかわからなかったけれど、なんとなくわかりました。

■虹子
一番何だかんだ他の人と関わりがあってハブの役にあった人でしたね。
彼女の一貫した思いは父親に晴れ姿を見せたいということ、父を喜ばせたくて、田舎の素朴さと暖かさと女性らしい弱さと優しさがある人でした。
デザートベイベーのヒロインとは違い、負が全くないという事はなく、むしろ、ずっと父の死に怯え不安でそれでも苦しい人を助ける心があるし、なんとか立って前に進もうとするし、彼女が周りを動かしている感じがします。
朋也と富士どちらに行くんだろうというのは本当に最後までわからなかったですね。でも、決め手を作ったのはそれまで動いていた彼女ではなく、彼女に動かされた人だった訳ですが。
朋也とのツーカーのやりとりも長年の熟練夫婦っぽくて面白いし、富士とのちょっとずれた会話もすごく楽しかったです。重い空気の中にもクスッと笑える部分を彼女が作ってくれていました。
富士が生徒のところに行かないといけないと言った時も送っていくとすぐに動けるところはなんてできた人なのかと。彼にとっての教師というものが仕事以上のものだとちゃんとわかっている。若菜の告白にもきちんと返していましたし、誰かの大切なものに正面から向き合える人なんでしょうね。

■朋也
普通の素朴な地元民という感じで出て来て、幼馴染の虹子のズボンはいて出て来たり、でも、そういうの気にしないところ田舎なんかあるあるだよなあとか思っていました。
すっごくパーソナルスペース狭いんだろうなと思う、するっと入り込んで相手を楽しい気持ちにさせる、笑わせてくれる。彼がもてていたと聞いてなんだかわかるなと思ってしまうような人でした。変にちゃらちゃらしているだけじゃないんですよね。相手に心を開かせる術を知っている。
でも、彼は東京で先生をしていたのに辞めた。それを誰にも言わないでずっと。
唯一事情を知っている若菜だけが彼に虹子に本当のことを言えと迫って、けれど、彼は言えないし、虹子のSOSにも答えられない。きっと彼自身も虹子に嫌われる避けられることを恐れていたし、かつ、自分と同じように後ろ指さされるのを恐れたから一緒に生きる・結婚すると言えなかったんですかね。
レイプをしたものの、彼が悪い人ではないというのはわかる。叩かれ炎上したものもつらいけれど、相手の女性が自分に怯え憎んでいることを恐れる弱い人で、知り合いがいなくなった時に周りを憎むんじゃなくてそんな安い付き合いの中で恐らくは人気者としていた自分が恥ずかしいと思う人だから。
彼にはきっとたくさんの知り合いがいて、明るくにぎやかな生活をしていたんだろうことは彼の人との付き合い方を見ればよくわかる。それが何もかもなくなった時の喪失感や無力感、人間不信。
たぶん虹子を完全には信頼していなかった、だから、本当のことを言えなかった。言えば富士のように受け入れてくれるはずだったのに。言えずに虹子に家族じゃない、家族にもなれないと言われて目の前で虹子を奪われたのは自業自得だけどつらいなあ。誰のせいでもなく、自分の臆病さ故だからなおさら。

■富士
最初お見合いの席でスーツに身を固めた姿で出てきた時はどんな脇役なんだと思ってしまいましたが、後からすごく生き生きしていましたね。ジャージ姿で出てきた時はその服装だけじゃなくて表情や話し方から別人だと思ってしまいました。
自分も親にはコンプレックスがあるからあかねのことは人一倍気にしていて、学校を逃げ場とする子の力になりたいと思っているところが良い先生だなと思います。
一方で大人の女性がダメで、なのに、虹子の趣味のボルダリングに通ったり。誰かを理解しようとする人ではあるんでしょうね。入会しましたというところで笑ってしまいましたが。彼は一番なまっている時の台詞が素敵な人でしたね。あかねへの呼びかけも虹子に自分のことと普通の夫婦になることが難しいという大切な話をする時もなまりでしたが、彼の男性の部分を感じますね。触れる事が出来ない夫婦。そんな夫婦でも結婚することを真剣に考える彼は誠実な人なんでしょうね。あかねの母に暴力をふるったことを虹子に話して、無職になる自分とは結婚させられないからと破棄を言いに来たのも、朋也との違いでしたね。
虹子が自分のお嫁さんになる人だとキスするところがかなり衝撃的でした。

■若菜
虹子と朋也にやたら絡んで来る腐れ縁くらいの印象しか最初はなかったんですが、実は彼女が一番お気に入りかもしれないなとまで最後は株を上げてきました。
もちろん彼女が誰も周りからいなくなった朋也を唯一救ってくれた人で彼を東京の叩かれるままになっていた状態から地元に戻して、少なくないお金も払って。確かにブランドの社長でも事件を起こした人間を助けるなんてなかなかできないことで、すごいなとは思ったのですが、一番は教師をやめた理由を言えない朋也にまずは自分が背中を見せたことでしょうか。恋愛の意味で若菜は虹子の事が好きでそれを今の関係を崩す事が恐くて言えなかったのに、結婚する彼女に最後だからと勇気を出して告白した。ダメだとわかっていて。
言葉だけじゃない、行動で示して、怯えている朋也にかっこ悪いぞと言った彼女は本当に男前で、実はこの物語の中で一番誰よりもかっこいいと思いました。
最後の何も返してくれない虹子の父の代わりに本当に虹子が言って欲しかったことを言う彼女も、振られてつらいはずなのにそれでも好きな虹子のためになることをしたところが素敵だなと思います。
ちなみにモノマネは自信のあるプーさんよりもミッキーの方がうまかった(笑)

■慶三
最初からおちゃらけキャラ枠なんだろうなという感じだった彼はところどころ暗くなる話に明るさを差し入れてくれる存在でしたが、本当は一番虹子の父が倒れてダメージを受けて蹲っている人だったんだろうなと思います。
それだけ彼の全てで、その存在抜きには何もできない人だったのだと。お店の歴史も人一倍気にしていて。だから、店を続ける、それだけで思考が凝り固まっているが故に他と衝突してしまうのが、ある意味哀れだなと思ってしまうんですよね。周りが見えていないから彼を支えようとしている存在にもなかなか気づけない。
虹子の婚姻届けにさっとサインしたところはかっこよかったのですが、店を継続することに関しては果断なのかもしれませんね。

■美江
良くも悪くも昔ながらの田舎のおばさんという感じですね。夫に従い、程ほど良い感じに人の世話をする。
虹子の結婚に難を示すところは現実的である一方で、突然の対応が出来ない心配性。普通の感覚感性を持っている人ですね。まともな発言をしますが、そのまともさが人を傷つけることもある。
慶三が天馬と話す事を心の支えとしていることを正確に理解していない。ただ天馬にいいようにカモにされているとだけ見ている。
でも、何にもなくなった慶三をそれでも支える彼女はやはり良き妻なんでしょうね。

■あかね
最初の出てきた時ボーイッシュないい声だなと思ったものの、次に男子の制服で出てきた事が少し驚きでした。男子役?と一瞬思いましたが、あかねという名前からなんだか違いそうだなと。
性に難ありの登場人物が多い中で、あかねは特にそうですね。
異種でありながら、普通を望む母親の希望に沿いたいと思っている。常に不安定な存在ですね。そんなの無理だよと傍目から見るとわかるんですけどね。ありきたりな女子でいられない、だけど、それを望む母親に見捨てられたくない、そんな矛盾にいつか限界が来るはずなのに。
最後の母親と富士がもめた時は、母親も大切で、自分を見てくれた富士も守りたくてと健気としか言いようがない。もうちょっと大人この子を守ってやれよと言いたくなりました。

■やよい
不思議な子ですよね。反応が乏しくて、何を考えているのかわからなくて、対応もずぼらで、いつもならイラっとするようなタイプの子なんですが、適度な無関心な態度(本当に無関心かはわかりませんが)とシンプルな行動原理がなぜか安心するんですよね。女なのに男子制服を着るあかねといるのはあかねが友達だから、夏希といるのは彼女だから自分を必要とするから傍に来るからお団子をくれるからもあるかもしれませんが(笑)紫といるのは彼女が勉強を教えてくれるから。
意志が無いようで、でも、彼が言う通りいつもどこかで気遣っているのかもしれませんね。気遣っているという彼の言葉は重みがある訳じゃないですが、何と言うんだろう。ただリアルでしたね。気遣っている「つもり」という安くて不確かなものではなく、もっと手に触れるくらい確かなものとして落ちて来た気がします。
難しい女性に好かれる子だなと少々苦笑いになってしまうこともあるのですが、彼はそんな彼女たちが望むことをしてあげている。子どもで無力で何も出来ないと彼は本当はわかっているんじゃないかな、わかった上でそれでもできることをして、出来ないことで悩んできたんじゃないだろうか。
だから、また明日と言い続ける。夏希にも。紫にも。本当の駆け落ちはできないけれど、逃げる手伝いだけをする。また明日も。
泣きそうになりながら力になれなかった見送りさえもできなかったと言う彼は年齢相応で、相応なりに周りの人たちを考えていたんだなと思います。だから、嫌な気がしなかったのかもしれない。

■あかねの母
白井さんのこの役が必要だった、そして演じるのは丸本さんでなくてはいけなかったというブログを見てどういう意味だろうと思ったんですが、登場した瞬間その言葉の意味がわかりました。
こんな風に悪意なく人を絞め殺せる人、それを一瞬で悟らせるのは、確かに誰でも出来るものではないと。
彼女にはきっと悪意なんてない。あかねを苦しめるつもりなんて全くない。ただ自分が世間的に外れてしまうことはあってはならない、それが彼女の行動原理。そのルールに自分の所有物である子どもも則るべきだと何の疑いも無く思っている。そして、それに則らなければ、自分の子どもではないと本気で思っている。
あかねはきっと反論できない。それは冗談抜きで彼女は本当にあかねを自身の子どもではないと否定できる人だからな気がします。独特な声で呪詛のようにあかねは味方だと語りかけ、悪意なく今のあかねの悉くを否定していく彼女は何よりも一番怖かったです。それがもし親ならば彼女を拒否することはほとんど不可能に近い。
あかねは無関係だ、ここで勝手に生きろと言った時は富士が一瞬の間も無く入ってきたからすぐに空気切り替わりましたが、ぞっとしたという言葉では済まないですね。

■夏希
彼女は今時の女の子という形で出てきましたが、一番わかりやすく自分の思いを吐露する子で、一番わかりやすい願望を持っている子でした。親のように彼女を安定して愛してくれる人がいないから、彼女は自分を自分だけを見てくれる人を望んでいる。他の人だってきっとそうだけれど、若さとその環境故に彼女の願望はどこまでもシンプルで強い。だから、もし自分が死んだら後を追って死んでくれるような人が良いなんて言う。中身だけ見れば恐いけれど、それだけ自分だけを思って欲しいというとても純粋な願望。誰も言えないことを彼女は言ってくれる。
そんなの難しくないと言うけれど、それがとても難しいことだとわからないのはやはりまだ子どもだなという気がします。欲しい欲しいだけで、誰かにとって必要とされることをしないから必要とされないことは本人ももしかしたらわかっていたのかもしれませんね。だから、最後、紫みたいに必要とされたいと願い、そして、去り行くあかねを応援した。欲しいだけじゃなくて与えることを始めたのかもしれませんね。

■紫
天使と呼びたい気持ちがわかる。可愛くて笑顔がこちらも笑顔にしてくれる。そういう役がやはり合うのかな、でも、めちゃくちゃ嫌な人、棘や刃を人に向かって簡単に投げる人も見てみたいなと思っていたら、ただの天使ではありませんでした。
やよいの手を握って表情が変わった時、息をのみました。手を触った瞬間はやよいを口説こうとするのか思いましたが、氷のような顔にそんな色恋沙汰じゃないと気づきました。
彼女の優しさと情に無邪気に悪意なくつけいった周囲の人間と運命を彼女は呪っている。絶望する人を救いながら、彼女自身が絶望している。がんじがらめで動けない自分を誰か助けて欲しいとずっと思って願ってその絶望にまみれた願いがつらい。やよいが連れ出した後、ボケた母親にご飯をと言った彼女を見るのはもしかしたら一番つらかったかもしれない。どこへも行けない。それは環境のせいではなく、本当は自分の中にある諦めと弱さのため。母を店を、今を捨てられない自分にある。だから、どこへ行っても本当の意味では逃げられない、そう悟った時、きっと彼女にとって自由になるのは自分ではなくなる以外に方法がなかったんだろうなあと。だから、最後死のうとしたのかなって。
紫に生まれ変わりたいという夏希に、紫は夏希に生まれ変わりたいと言った。それは何だか最後の最後に人に向けた刃に見える。無いものねだりの彼女に絶望を与えようとしたように見える。
本当はどうだったんだろう。それでも最後は生きることを選んだから。

■谷川
彼はどこまでも普通の人に見えたのが本音です。でも、自殺志願者で思いとどまった人に暑中見舞いを返す時にその中に彼の名前もあった時、それは変わりました。彼も死のうとして、そう思うほど弱いと悟っているから、他者の弱さにも敏感で許容が出来る。
彼のなんとなくで良い。なんとなく生きればいいという言葉が実は最初に泣きそうになったシーンでした。その後にも色々あったんですが。なんとなく生きればいい、死ぬくらいなら。それは逃げなんだろうなと思いながら、それでも言って欲しい人もその言葉に救われる人もたくさんいるだろうなと思う。

■天馬
ひょうひょうとつかみどころがなくて、笑いを差し挟んでくれるのは慶三と似てるかもしれませんが、彼はもっと柔軟な人ですね。そして、純粋に誰かの良さや凄さを認められる人嫌な感じはない。悪徳商法みたいなことをしているけれど、誰かの役に立ちたいと思っている。
それを真正面から言える人がどれだけ言えるだろうか。誰かの役に立ちたいって、承認欲求無しに。私なら無理だ。そいう意味では彼は一番謎ともいえる人です。
でも、困っている人がいたら助けてあげてどんな面倒くさいことでも話を聞いて、役に立ちたいということを些細なことでも実際に行動している人ですよね。美江に罵られた後に富士があかねを送る手助けをしに出てきた時は彼はへこたれないなと思いました。そういう前向きさが一番わかりやすい人でした。


全体的に。
今更な話ですが、群像劇って実はそんなに好きじゃなくて。演劇を良く知らない素人のイメージの話なんですが、群像劇って雰囲気だけとらえて、それぞれの人間にはフォーカスしない。そういうイメージだったんですが、白井さんの脚本で群像劇ってそうじゃないんだなと思うようになりました。出だしは夢神楽さんへの寄稿なので、なんとなく群像劇というイメージから入らなかったから出会えた気がしますね。
誰かにとってはメインキャラが、別の誰かにとってはエキストラでしかない、そういう関係。
もしかすると観ているこちら側さえもその関係にのまれて、メインであり、エキストラになってしまいそうな、舞台の空間が広がる感覚。
空気でいたい、けれど、誰かにとっては認識される存在でもありたい、そんな我儘な私には心地いい感覚なのかもしれません。
そして、谷川も言っていた「なんとなく」
なんとなく悲劇で、なんとなく喜劇で、なんとなく悪い人で、なんとなく良い人で、なんとなくハッピーエンドで、なんとなくバッドエンドで。たぶん明確なものがない中で漂い、それぞれの人間の人生の合間を泳いでいく。
その白井さんの脚本に毎回感じる雰囲気を明確にセリフ化されていたのが今回だったように思います。
だから、「なんとなく」という言葉には結構ハッとしたんです。
あとは、由美の人生の答え合わせ。
この30年も生きると生きている意味の答え合わせをしたくなる。これが正しかったのかと。
人生に正しいも間違いも無いとわかっていながら。
でも、これにもハッとしましたね。私の苦しい理由はまさにこれだと。人生につけられない正しさを求めていること、その正しさが自分の人生にあって欲しいという願望、間違いだったんじゃないかという恐れ。そんな不安定な感覚で日々精神を摩耗させている。

私も共感を感じたけれど、きっとこの舞台を観た他の誰かもここに出てきた彼らに共感したでしょう。
そういうことなんでしょう。自分が苦しいとつらいと悲しいと思っていることは、他の人だって同じように思っている。他の人もままならない間違った明日をそれでも進んで生きている。
そう思うと少しだけ優しくなれる気がするんです。それは2日に1回ありがとうと言う回数が増えるとか、1週間に1回くらい笑顔の回数が増えるとかそれくらいのものだろうけれど、他の人も同じ苦しみを覚えている、それがわかるのも群像劇と呼ばれるものの良さなのかもしれませんね。


スポンサーサイト

Comment


.

.
.

TrackBack http://nasanotsuki.blog.fc2.com/tb.php/830-2df20dfa

.
はじまりの話 ~明日隣にいたい人~ ≪ ≫ 空中庭園リン・ガ・ベル
.  ▲ .
Designed by Daniel Corporation. allrights renounced