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視聴note   月蛍〜君のためにできること〜

2018_02_24 .Sat
舞台  
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パニュラ工房

【注意】
※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り
合コンに集まった10人の男女のそれぞれの話と間にお馴染みになったシチュエーション系作品の胡蝶枕。

■MMICと未来からの怪談
ストーリー説明に合コンという言葉が出て来て、男女間の恋愛話をコミカルに描いたものかなと勝手に想像していたのですが、出だしだけで、後はSFっぽかったり、回想していたから微妙に青春ものだったり、ミステリー、サスペンスだったりといつの間にか少しずつ作品の色が変わっていく感じでした。
ほとんど回想なので、会話なのに途中だれることもなく、テンポ良く緊迫感を持って進んでいたのは、忠誠心さんの脚本に感じる会話の妙が上手く出ているなという感じでした。
あと、会話で全部進んで、現在進行形でシーンが大きく切り替わらない(むしろ、場所としてはずっと同じ)というのはストレスが無くて良いなあと思った次第。場所と時間を自分の中で把握し直して切り替えるって意外に負担だったんだなあと自分でも発見でした。
姿が見えていたので、キャラ把握はそこまで苦労はなかったものの、ちょっと田池と天林の声質とキャラが似ていたのが少し気になるかなという気はしています。田池がプレイボーイ(声的にも)なら、もっと天林は王道良く感じのリーダーか少しバカっぽいくらい真っ直ぐな感じでも良かった気がしますが、部活動的にやはり細かいインテリっぽいような変人が良かったのか。あー、でも、縄谷がそれっぽいところがありましたしね。そこに寄らせるとそれはそれで縄谷と似て来てしまうのかな?
常識人中田のちょいちょい挟んで来るつっこみとか、空気を読まない合の手を入れる丸戸さんとか、男性だけのところに女性声でアクセント入れてくれたり絶妙な間で一言だけなのに色々かっさらっていくマスターには笑った。
最後、皆が嘘をついていると天林が追いつめていく感じはドキドキしましたね。

■乙女のための胡蝶枕
登場の時の佐山さんの嫌がりようとオダケンタローさんのジンジャエールなのにコーラと言って去っていくのにもって行かれた。そして、控え場所に近いせいで聞こえる出演陣のつっこみに一緒に笑ってしまう。
まさかの3回もやるとは。1回だけなのかなと思ったので、最初に梅田さんと藤田さんがくじで選ばれた時はこれはもう私のためだけにある組み合わせだとしか思えなかったですよね。自分持ってる。
でも、その後にも続いて、外村さんと佐山さんのどこかの戦場で背中合わせで戦っている感じの男女とか、むしろ、これって女性の方がかっこいいのではと思ったり←
安川さんと外崎さんのも王道で可愛かったんですが、他のにも言えることですが、最後の決めの一言がシンプルだったので、もっと癖をくすぐる(?)感じのが欲しかったなあとは思います。

■プリーズ・リフィル・パンケーキ
一言で言えば、女の子たちが可愛い。まじめでしっかり者の唯とボーイッシュな良子以外は結構可愛い系で似た感じの女の子たちだったので、そこはちょっとのっぺりしたキャラ感が最初心配でしたが、最終的には皆何かしらキャラ立ちしていたなと思います。
でも、可愛い女の子たちのガールズトークをのほほんと眺めていたので、内緒話のゲームをすると最終的に仲たがいになるという話から、本気でそうなったら嫌だなあとはらはらして見ていました。むしろ、もう終わって良いよ、やらなくて良いよと思ってました(←)
メインかつ、物語の視点だった唯に目が行ってしまうのは、まあ、仕方ないかなと思いつつ、唯の素朴なのに豊かな表情と反応が可愛くて可愛くて、お気に入りです。特に昔からの知り合いである中田に対しての素で男として見ていない感じの対応とかお前幹事だろう!と叫ぶところとかニヤニヤしてしまう。
いすずと愛は可愛い系のキャラとしては似ていたので、どう区別をつけて来るのかなと思っていましたが、いすずは不思議系の発言を連発しつつも、愛へ恋愛感情を覚えるという深刻な問題があったからか、言うことは結構途中から一番現実的というか、真面目というかシリアスというか。でも、どこか抜けた感じが残っているのが彼女の特性だなと思いますし、その不思議系を自然にできてしまうのが安川さんだなと思います。愛が男だとわかった時に終わった……(だったっけ?)というセリフに頷きかけて、むしろ、始まりでは?という良子のつっこみにむしろノーマルに引き戻して貰った感じがします。そんな不思議ワールド。
愛は女の子の時は控えめな本当にもろに可愛い子という感じでしたが、まなとの状態になった時が予想外にかっこいいなと。そこまでがっつり変わった訳では無いんですが、女の子と少年という差はやっぱりあって、同じ人間でありながらそのギャップが良かったなと思います。
更紗はトラブルメーカーというか仲たがいを助長させるために作ったキャラなのかなと思うくらいには最初とげがあって、あまり好きではなかったのですが、彼女にも彼女なりの良さというか。親心として愛を見ているところとか、雰囲気が悪くなって帰る時でさえ、愛の分も支払おうとしているところが、母性のある人なんだなとは思います。そこが見えると益々このギスギスした感じがわーストップストップと言いたくなる。
良子は良い意味で最初から最後までぶれないなと思います。他の人の変化が激しかったので、彼女を定位置に定点観測しているというか。気性が激しいのでけんかっ早いですが、その分、情にも厚い。みんなバカにしているけれど、丸戸さん好き良いと思うよ!←
ちょいちょい後ろに出て来る男性陣で笑いをとって来るのが、視覚表現ができる舞台ならではだなと思います。

■エピローグ
種明かし。カフェが色んな時間軸と繋がっていて、男女は違う時間軸にいたこと。丸戸がその時間を渡っていること、愛が神隠しにあって、天林たちが見た現象の原因であること。
結構綱渡りな展開だったなという感覚です(苦笑)一歩外れると何が何だかわからなくなるなというか。外していないから良いんでしょうが、ちょっと今ぎりぎりかもなーなんて感じるところがあり、まあ、私の理解力不足も多々あるのですが。
丸戸が何かしても運命は変わらないとか、逆で丸戸がいたから運命が変わらなかったとかカフェの説明に対してちょっと冗長な説明だったのにも危うさがあったのかなと思いつつ。でも、戻ってMMICでの会話だけで順を追ってXの行動を狭めて行き、目を離した5分間があるということを天林が気づくまでの流れは意外にそこまで説明口調にならずハラハラドキドキさせたところは流石だなとは思います。
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