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忘却学園プルガトリウム

https://pokedora.com/dorama/dorama_detail.html?input_dorama=921

【キャスト】

聖セイカ(ひじり・せいか):小林裕介

白鳥永久(しらとり・とわ):眞對友樹也
深山一騎(みやま・かずき):高塚智人
柄長夕(えなが・ゆう):汐谷文康
清原ひばり(きよはら・ひばり):矢野優美華
鷺森真記(さぎもり・まき):加賀原翔

謎の少年:谷口博昭

赤の姫:村上奈津実

セイカの母:板野清夏
生徒1:内海知香
生徒2:窪田洋介


【スタッフ】
脚本:渡辺流久里
演出:菊池晃一
音響編集・録音:前田大介
イラスト・キャラクターデザイン:一花夜
主題歌「罪人のseven days」
作詞・作曲・編曲:吟(BUSTED ROSE)
制作協力:(株)ノワ
企画・制作:(株)ゆーりんプロ

【注意】
※感想が不親切、というかメモだから意味不明
※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な部分も有り
いつの間にかプルガトリウム学園の門をくぐっていた聖セイカ、彼は時計台の鐘の音に導かれ、そこで赤いドレスの少女に出会い、助けを求められる。

脚本が流久里さんで、編集が前田さんで、ゆーりんプロの声優さんが出演していて、もちろん連ねるお名前は様変わりというか、ゆーりんさんでも有名な方を呼んだのかな?新人さんもいるようですが。懐かしいお名前は板野さんくらいでしょうか。ゆーりんプロさんはなんだかんだこういう音声作品後押ししてくれるから好きだなと思います。

で、中身を見ていくと、全体的にセイカはよくわからない環境で振り回されていて、なんで出会った少女に期待を持たれるのかまだよくわからない子で。優しいと言われているけれど、強い優しさではなく、弱い優しさなんですよね。でも、それをなんとか覆そうとぼろぼろになりながらとぼとぼ進む感じが好きなキャラです。
何度か出て来るけれど、冒頭でもある、飛び込んで沈んでいく感じが実は好きです。どんどん深淵に音があいまいぼんやりになっていく感じが。

セイカは大切な人を守りたい、守るための力が欲しいと言い続けて、それが彼の根本にあるものなんでしょうが、正直、なぜセイカが望むのは守るための力なんだろうと思っています。話を聞いていると、弟ミズキ とのずっと一緒にいるという約束を破ってしまった罪の贖罪か許しかそんなものを求めているのではないか……という感じがするのですが。少女を助けると言うために守りたいと言わせる必要があったのかな?あとは、ミズキが生徒会に加わったから、後々、彼を何かしらの事情縛りから助けるというイベントが発生しそうな気がするし、そのためとか……
少女と出会った時にも使われてあとからロシアンルーレットでも出て来る静かなピアノ曲が好きなんですよね。劇判は前田さんなのかどこからか取ってきたのかわかりませんが。

今回、男性が多くて、かつ、皆さん二枚目青年声だから実は聞き分けが難しい(苦笑)もちろんキャラをわけているので、雰囲気や口調でわかることが多いのですが、ちょっと真面目キャラが柔らかくなったり、おとぼけキャラが真面目になったりとかキャラから外れるともう無理……になってしまうのが、ちょっと残念かな。ファンだとわかるのかもしれないけれど……
それで言うと比較的全体通してわかりやすいのは、副会長一騎ですね。彼は表情豊かということもあるけれど、演者さんが表情豊かにしているという部分もあるのかなと感じます。夕と真記が時々わかりづらいんですよね。夕の方が全体的にやわらかいんですが、生徒会での真記は堅めなんですが、セイカの前の真記がちょっと夕っぽいから(もっと素朴というかラフという感じですが)その時に2人が揃うと、ん?今、どっち?みたいなことが発生して、名前を呼んでくれて助かったという部分があります。 
真記は優しめな雰囲気の時がちょっと作った感じがあるんですよね。それは真面目な方が彼で、優しい感じは作っているという設定なのか、技術的なところなのか。
夕はやわらかいですが、唯一セイカが実際に会った人を知っていて、赤いドレスの少女ではなく白の王に会ったというようにと有無を言わせないところがあやしい(笑)もしかして、彼がラスボスなんだろうか。
一騎がセイカを部屋で待ち伏せしていた時の暗い方が良いならそれでも良いけどとさらっと言うところが、なぜか好きなんですよね。その後のセリフみたいに何か含んだ感じに言っても良いのにそうなっていないのと、考えすぎなのかもしれないですが、彼も実は明るいところがそんなに好きじゃないのかなとかそういう暗いところが好きな人にも配慮できる人なのかなとか、エキセントリックで自由人に見せて実は細やかな気配りできる人なのかなと考えてしまいます。

謎の少年、まあ、セイカの弟ミズキ登場シーンでは、彼が露骨にサイコパスな感じがテンプレな感じがしないでもない(苦笑)もう少しここでセイカとの関わりを匂わすような部分を入れられたら、また違ったスパイスが入るような気がするんですが、シンプルわかりやすい方が良いのかな?関わりはこの後の時間がとまったシーンで出て来るし。
最初は何も思わず聴いていましたが、一般生徒のセリフの繰り返しが7日間の繰り返しの象徴みたいですね。あとで繰り返していましたし。

ミズキ再登場では、ずっと一緒にいられるよというセリフが、初登場と同じようにテンプレな台詞かと思えば、生前の約束にかかっていたんでしょうね。

真記の真面目な感じは一騎に対してだけなのかな……とりあえず、セイカへの態度と並べると全然違う(笑)

実は結構、プルガトリウム学園物語のトラックが好きなんですよね。学園と王の説明なんですが、ノリノリで、いちいち潰されるのが面白い、男性陣がどれを誰がやっているのかわからないですが。皆でりんごーんとか言うの可愛いなー

少女の嘘吐きの心臓という表現は、死んでいるという意味なのか、それ以上の何かなのか。

会長永久と一騎の2人のシーンがBL臭があって、これはサービスシーンなのか?とも思いましたが、既に死んでしまったいる彼らの永遠で刹那的な時間、過去も未来もない今だけが強調しているシーンだなと感じていて結構好きです。これでベッドのきしみ以上の性的な表現入れられたら、残念になりますけど。入れても良いですけど、さすがに彼らの関係性がもっとわかるようになってからで、単発ではやめてほしいかな(そういう関係かもまだわかりませんが)

紅一点のひばりはわがままでプライドが高くて、でも、大儀のため(というか、会長のため?)には自分の命を投げ出す高潔さが良いなと思います。高潔なだけではなくて、実は優しい人でもあるんだろうなと。自分が死ぬとしても、セイカの勝負をやめさせようとしますし。素直になれない彼女が可愛い。

ロシアンルーレットの勝負の時も、ロシアンルーレット自体を変に強調する演出がないのが好きなんですよね。入りは曲も無くてあっさりで、続くのも静かな例の曲、たぶんセイカの心境を象徴する曲で、勝負は表面的なところで、重要なのは彼の内面の葛藤だとわかる。

光が放たれて光りに飲まれていく感じの音が非常に好きです。音だけで光って表せるんだなあと改めて思いました。

昔語りのようにセイカとミズキの過去が語られて、セイカがずっとミズキの傍にいられなくなる理由は何でもない当然のことで罪とも言えない事なのに、それなのにミズキの死で彼はそれを罪とした。
ミズキが孤独な時間を過ごしたことを曜日7日間で表していることに意味があるのかな。プルガトリウム学園も7日間でリセットされるけど、合わせている事に何か意味があるのか。
ミズキの恨み節で曲の盛り上がりを持ってくるのがにくいなあと思います。

最後の永久と一騎がミズキを拷問しているところは永久はもっとわかりやすく冷徹で残酷だと良いかなというのが個人的好み。冷静で公平で穏やかで、そんな生徒会長永久はいくらでも残酷になれるみたいな落としがもっと効いていると良い感じがする。それまで繕ったところがある彼だからもっと本性見たい気もする。
一騎は命令してしぶしぶやっている風ですが、彼の場合は平然と何でも出来そうなんですよね。
白の妃、寵姫は他者の記憶を貰う。彼らは誰の記憶を持っているんでしょうね。誰でもって訳では無いよね、それならセイカが何者で、謎の少年との関わりもわかったはず。特定の誰かの記憶。なんとなく永久と一騎は互いにそれぞれの記憶を持ってそうな気がするんだけど……

ここでのミズキの発言が結構謎なんですよね。セイカにロシアンルーレット強要したこととセイカを自分のものにしたいが矛盾しているような。セイカが誰にも触れられないようになれば自分のものになったということになるのか。でも、セイカに何かしたら殺してやると言っていたしなあ。自分以外の誰かが手をかけたらダメということ?そう言えば、死ぬとどうなるんだろう?普通に消滅……かな?
ミズキのセイカには言わないでは、何を指しているんだろう?自分のものにするために恨み言を書いた遺書を残した事?
うーん、謎だ(苦笑)
まあ、解決していない謎が多いけれど、あんまり一枚だけにまとめるのは流久里さんの世界がシンプル化し過ぎて実はそんなに好きじゃなくて、だから、逆に広さを感じる形で一部を切り取ったことは案外良かったんじゃないかと思う。まあ、これで続きが無いとか泣くからやめて欲しいですが。
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幸橋

Author:幸橋
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ボイスドラマ・ドラマCD作品の感想メイン(時々舞台など)

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※私的メモなのと気軽に聴きたいという理由から作品名だけの記事や感想が不親切な記事も多数
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※ネタばれ有り
※作品に抱いた違和感を考察する事が多いので、結果的に批判的な感想が多くなる傾向があります

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